背景抜き
 バックを白や他の色で塗りつぶす方法です。
 撮る時はなるべく背景抜き予定の撮影のような撮影を行ってください。
 ここではそれを前提に話を進めます。

 

 表示サイズは400ですが、大きいほうがいいのはいつものとおりです。
 背景抜きの場合は、大きさ以外の加工はすべて終えておいたほうがいいです。

 

 まずは消したい部分を選択していきます。
 赤丸の自動選択ツールでクリックすると、自動的に認識してくれます。
 選択範囲を足す時はShiftを押しつつ選択します。
 Ctrlだと逆に選択範囲を除けますが、間違えた時はやり直すほうがうまくいきます。

 これだけでいらない部分が選択できればしめたものですが、
 大体そうはいかなかったりします。
 特に薄い色の場合、背景にとけこんでしまい、選択したくないのになっていたりします。

 そういう時はオレンジで囲ったツールも使いつつ選択します。
 丸や四角に選択する左上、フリーハンド、直線でできるもの、色々あります。
 そのうちのマグネット選択ツールだけはちょっと変わっていて、
 輪郭の近くでクリックしていくと、自動的にその境目をたどってくれます。
 区切りがはっきりしている画像の時はこれを使うと、
 あまり苦労せずに選択範囲をとることができます。
 説明だとわかりにくいと思うので、実際に使ってみてください。
 色々使って上記のように選択できました。

 

 ここで選択範囲→選択範囲を変更→拡張を選びます。
 どれくらい拡張するか聞かれますので、数値を入れます。
 画像のサイズにもよりますが、きちんと選択されているなら3px以下で大丈夫です。
 私は拡張するほうなので紹介していますが、好みによりなしでもいいかと思います。

  

 ここまでできたら、新規レイヤーをつくります。
 赤丸をクリックすると新しいレイヤーができます。
 そしてそのレイヤーが選択されている状態(青い色になっている)
 で、背景にしたい色で塗りつぶしをします。

 

 塗りつぶしのしかたは、メニューからでも 編集→塗りつぶしでも、
 Alt+Deleteでこの画像ですと赤く塗られ、
 Ctrl+Deleteで白く塗られるので、使いやすいやりかたで塗ってください。

 

 塗りつぶした画像がこちらです。
 ここでもしまだ綺麗に塗れていなかったら、
 やり直して拡張をもう少し増やすか、
 ブラシツールなどを使って地道に塗ります。

 さて、綺麗にはなったけれどふちががくがくしていますね。
 これを直すために、塗りつぶしたレイヤーをぼかします。
 私は大体ガウスぼかしで適当な数値を入れています。

 

 ガウスぼかしを2px入れてみました。
 それっぽい画像になったかなと思います。

 ただし薄い色以外で同じやりかたですと、
 区切りの部分が目立ってしまうので、
 そういう時は選択範囲を大きめにとったりと多少手間がかかります。

 

 画像が小さかったので拡張をしないで塗りつぶし、2pxガウスぼかしをかけたものです。
 小さい画像ですと見た目はあまり変わりません。
 色々ためして自分好みの方法を見つけてみてください。