塗りつぶし
 雑貨、フィギュアやドールでやりたい背景抜き。
 JTrimでもなんとかできますので、その方法です。
 撮る時は必ず背景抜き予定の撮影のような撮影を行ってください。
 ここではそれを前提に話を進めます。
 少なくともJTrimでは、これをやっておかないと背景抜きはつらいです。

 

 表示サイズは400ですが、大きいほうがいいのはいつものとおりです。
 明るさを補正してシャープをかけた状態です。
 背景抜きの場合は、大きさの補正以外はすべて終えておいたほうがいいです。

 

 塗りつぶしボタンを使います(編集→塗りつぶし or Shift+P)
 塗りつぶし色は文字のとおりですが、右と左というのは、
 それぞれマウスの左右ボタンに対応しています。
 ここでは左クリックすれば黒く塗られ、右クリックだと白くなるわけです。

 許容範囲は、名前のとおり、近い色をどれだけ一緒に塗りつぶすかです。
 100にするとなにもかも塗りつぶします。
 かと言って1にすると、たとえば白なら、RGBでいう255.255.255の一色しか塗りません。
 撮影した画像にもよりますが、50以下で様子を見つつやるといいでしょう。
 間違えたらやり直し、保存も前もってしておけばベストです。

 

 許容範囲を10〜20程度で何度か塗りつぶしました。
 影の部分をどこまでどうするかはそれぞれですが、
 ここではそのまま残してあります。
 多少影のぎざぎざが気になることがありますが、
 大きいサイズでやって縮小をかければ、継ぎ目は目立ちにくくなります。

 ちなみに塗りつぶしたあとシャープをかけると、
 塗りつぶしとの境目もきっちりシャープにしてくれるため、目立つので注意です。

 また、建物を撮って、シルエットっぽい写真にしたい時も塗りつぶしを使います。

 

 もとになる写真はこちらです、表示上400pxですが、勿論大きいほうがいいです。
 と言ってもやることは上記と同じです。
 塗りつぶしメニューを開いて、許容範囲と相談しつつ地道に……

 

 ……やったものがこちらです。
 ちなみに小技として、小さく残った部分は、塗りつぶしですと、
 いくら拡大しても選択しにくい場合があります。

 そういう時は文字入力ツールで■とか●とかを書き、
 文字色をこの場合なら黒にして、塗りたいところに持って行きましょう。
 小さい部分の修正なら、このほうが案外楽です。